窃盗の罪 富山サンダーバーズの選手だった佐々木拓也被告有罪判決

 富山市のスポーツクラブで現金29万円あまりが入った財布を盗んだとして、窃盗の罪に問われた野球のBCリーグ、富山GRNサンダーバーズの元選手の裁判で、20日、富山地方裁判所は「大胆
な犯行で被害の金額も大きい」として執行猶予のついた懲役1年6か月の判決を言い渡しました。
 野球のBCリーグ、富山サンダーバーズの選手だった佐々木拓也被告(23)は、去年6月、富山市内のスポーツクラブで、盗んだ鍵で他人のロッカーを開けたうえ、現金29万円あまりが入った財布を盗んだとして窃盗の罪に問われています。
 これまでの裁判で検察側が懲役1年6か月を求刑したのに対し、弁護側は「第三者が被告のかばんに現金を入れた可能性が否定できない」として無罪の判決を求めていました。
 20日の判決で、富山地方裁判所の後藤隆裁判官は「盗んだ鍵でロッカーを開けて現金を盗み出すという大胆な犯行で被害の金額も大きい。一方で、所属していた球団を退団するなど社会的制裁も受けている」として懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
 裁判のあと、被告の弁護士は報道陣に対し、「控訴するかどうかは本人と話し合って決めたい」と述べました。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール